オリジナルブランド商品の企画・製造・価格決定
オリジナルブランド商品の企画・製造・価格決定支援について
Product Brand Challenge(プロダクト・ブランド・チャレンジ)では、オリジナル商品が売れる可能性を最大限高めるという観点を最重視し、マーケティングで設計した基本戦略に基づくオリジナルブランド商品の企画・製造・価格決定に至る一連の実務プロセスをサポートしています。
オリジナルブランド商材は、洋服、靴、鞄、帽子、小物、雑貨、アクセサリーなどを想定しています。オリジナルブランド商品の企画・製造・価格決定の流れは以下の通りです。
事前準備
Product Brand Challenge(プロダクト・ブランド・チャレンジ)では、オリジナル商品をつくる前に マーケティングの設計を推奨 しております。 マーケティング設計では、「誰に対して」、「 どんな商品」を「いくら位で 」販売するのかについて等、 ビジネスの基本戦略を策定します。オリジナル商品の企画・開発・製造は、そのマーケティング設計(基本戦略)の一部分である為、オリジナル商品の企画を行う前に、まずはビジネスの土台(基本戦略)を定める必要があります。
基本事項の確認
オリジナル商品の企画・製造・価格決定にあたり、まずは事業の土台であるミッション・ビジョン・バリューとの整合性や、マーケティングの基本戦略等のブランド全体の基本事項との整合性を考えます。事業の中核概念から、やらない事を明確にしてやるべき事を絞り込み、誰にどのような商品を創るのかを明らかにする所からオリジナル商品の企画をスタートさせます。
生産スケジュール
オリジナル商品の企画にあたり、まずは一般的なアパレル商材の生産スケジュールと、ブランドビジネスの初期フェーズの生産スケジュールの違いについて個別指導します。その上で個々の環境や状況にあった生産スケジュールを決定します。
オリジナルブランドの商品企画
Product Brand Challenge(プロダクト・ブランド・チャレンジ)のオリジナル商品企画・製造・価格決定支援では、以下の点を踏まえてオリジナル商品の企画案を作成します。商品企画ではオリジナル商品のイメージを明確化します。
■ニーズの発掘
オリジナル商品の企画にあたり、ニーズを発掘のプロセスを事例を踏まえながら説明し、ターゲットのニーズを掘り起こします。
■メリットとベネフィット
オリジナル商品は、どのようなメリットがあり、ターゲットにとってどのようなベネフィットになり得るのかを決めて行きます。
■オリジナル商品のコンセプト
Product Brand Challenge(プロダクト・ブランド・チャレンジ)のオリジナル商品企画・製造・価格決定支援では、上記ニーズやベネフィットを基に、オリジナル商品のコンセプトを決定します。
■どこで売るか
マーケティングで設計に基づき、オリジナル商品の具体的な想定販路を決めて行きます。販路の想定が決まる事で、原価率が決まります。こちらも事例を踏まえながら商材にとって適切な販路と原価率となるよう個別指導します。
■いくら位で売るか
上記で決めた想定販路や原価率を基準に、販売価格を決定して行きます。競合他社や商品の付加価値等を総合的に勘案し、オリジナル商品の想定販売価格を決定します。
■どうやってつくるのか(製造体制の決定)
オリジナル商品を 自製するか、工場に外注するかの意思決定について、双方のメリット・デメリットを踏まえ製造の体制を決めて行きます。またオリジナルブランド商品を外注する場合は、工場選定のポイントについても指導します。
オリジナルブランド商品の製造
オリジナル商品のものづくりの流れを事例を公開しながら個別指導します。
■ものづくりの流れ
一般的なオリジナル商品のものづくりの流れと、当チャレンジ代表の自社工場におけるものづくりの流れを分かりやすく説明します。オリジナル商品を工場に外注する際のポイントや注意点についても、事例を踏まえながら個別指導します。
■材料仕入
オリジナル商品の製造にあたり、材料の仕入における注意点や、様々な材料仕入のパターンについて説明します。希望者には、皮革(本革)素材であれば仕入先の紹介や、発注方法、基礎知識、素材の特徴、注意点を個別具体的に指導します。
■仕様書の作成・事例
商品企画でオリジナル商品のイメージを明確にしたら、今度は商品の設計図(仕様書)を作成します。こちらは工場により様々な形式が存在するので、実際の仕様書(バッグ)を公開しながら個別指導します。
■工場の選定
オリジナルの商品を工場に外注する場合、いくつかのポイントと注意点、事前確認事項を説明します。出来るだけ良い工場と巡り合えるようサポート致します。
■サンプルの確認・修正・テスト
オリジナル商品を工場に発注した場合のサンプル確認や修正のポイント・注意点を解説します。また商材によってはテスト(試験)を実施した方が良いケースもあるので、併せて説明します。
※テスト(試験)例:例えば革のバッグなどをオリジナル商品として製造する場合、取引先から耐久テストや、染色堅牢度(色落ち)テストの試験証明を求められる事があります。オリジナル商品を納品した後に試験を行い、試験結果が悪いと取り返しがつかなくなってしまうケースもあるので、商材によってはオリジナル商品のサンプル作成時に商品テスト(試験)を実施した方が良いケースがあります。
■保証・アフターサービスの決定
オリジナル商品の保証やアフターサービスについて、事例を踏まえて説明します。
■副資材の準備
副資材の定義は色々ありますが、Product Brand Challengeではオリジナル商品の完成後に必要となる下げ札、注意書き等のアテンション、パッケージやショッパー、ブランドカードの制作と定義し、その作成と発注方法を指導します。出来るだけ低コストで済むようお勧めの方法もご紹介します。
■検品
オリジナル商品が納品されたら検品を行います。検品のポイントを事例を踏まえて説明します。
オリジナル商品の価格決定
オリジナル商品が完成・納品された後は、実際の原価を集計し、最終的な販売価格を決定します。こちらも当チャレンジ代表のオリジナル商品の事例を踏まえながら個別指導致します。
オリジナル商品を製造した後は
オリジナル商品を製造したら、WEBサイト(HP)の作成を行いましょう。WEBサイト制作の基本知識や、WEBサイトに必要な契約及びサービス、更に具体的な作成方法をSEO対策も踏まえてレクチャーし、 0から一人でかつ、必要最低コストで運営出来るようフルサポート致します。
オリジナルブランドの立ち上げ・成長をオールインワンサポート
個人サポート
Point
1.ブランド立上げの準備から成長をオールインワンサポート
2.必要な知識とスキルを選択して身に着ける事が可能
3.経験豊富な経験者による直接個別指導
※無料相談&無料体験実施中
法人サポ―ト
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